2020年東京オリンピック・パラリンピックのメイン会場となる新国立競技場は、計画していた開閉式屋根、80,000人収容という規模を見直して建設することが発表された。
一部を仮設スタンドとして収容人数をまかない、オリンピック後に50,000人規模へ縮小できるようにするという。
また工期が間に合わないことから'19年ラグビー・ワールドカップ、'20年のオリンピックの時点では屋根を設けず、大会開催後に設置する計画。
下村文科相は舛添知事に対して、建設費用1,692億円のうち周辺整備にかかる500億円の負担を要請したが、舛添知事は建築資材の高騰などで整備費用が膨らむことが予想されることから、「協力は惜しまないが、競技場の建設には不明な点が多い、もっと都民や国民に情報開示をしてほしい。」と情報公開を求めた。
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