堀部直子+Horibe Associates architect's office(Naoko Horibe + Horibe Associates architect's office)による「White Rose English School」の内覧会に行ってきました。
玄関ホール
一階待合い室
吹き抜けの階段
ホール / 三階へと続く階段
ホール
ホール
ホールから階段を見る
Rの階段が遊びの空間をつくっています。
角は全て面取りが施され、子供に優しい造りとなっています。
教室1
採光は足元から
教室2
子供のスケールで作られた家具が小さく可愛らしい。
Rが効いた階段
半円の窓とトップライトから自然光が入ってくるので、とても明るい。
階段を登りきると廊下から北側に隣のグランド、その奥には高槻城跡公園の緑を望むことが出来る。
他の堀部さんの建築にも見られる建物内にのぞく小窓。
コンセントやドアノブの高さなどが高い位置に配置しているのは、子供の手が届かないように配慮されている。
教室4、5
必要に応じて真ん中で間仕切りが出来るようになっている。
教室5
北側の吹き抜けの階段からは教室の中の様子を見る事が出来る。
建築面積 204.17m2、延床面積 578.53m2、RC造 地上3階建て、子供の英会話学校。
敷地は高槻城跡公園から北に位置し、公園の緑を半円の窓からファサードに取り入れたデザインとなっている。
敷地は高槻城跡公園から北に位置し、公園の緑を半円の窓からファサードに取り入れたデザインとなっている。
玄関ホール
一階待合い室
吹き抜けの階段
ホール / 三階へと続く階段
ホール
ホール
ホールから階段を見る
Rの階段が遊びの空間をつくっています。
角は全て面取りが施され、子供に優しい造りとなっています。
教室1
採光は足元から
教室2
子供のスケールで作られた家具が小さく可愛らしい。
Rが効いた階段
半円の窓とトップライトから自然光が入ってくるので、とても明るい。
階段を登りきると廊下から北側に隣のグランド、その奥には高槻城跡公園の緑を望むことが出来る。
他の堀部さんの建築にも見られる建物内にのぞく小窓。
コンセントやドアノブの高さなどが高い位置に配置しているのは、子供の手が届かないように配慮されている。
教室4、5
必要に応じて真ん中で間仕切りが出来るようになっている。
教室5
北側の吹き抜けの階段からは教室の中の様子を見る事が出来る。
東側ファサード
北側ファサード
風の抜け道をつくり、熱が籠らないように窓が開閉出来るようになっている。
グラウンドから見たホワイトローズ・イングリッシュスクール
ホワイトローズ・イングリッシュスクール特設サイトはこちら
特設サイトでは、建築家の堀部氏による「デザインの背景」設計に対する考えや想いが綴られており、施主であるホワイトローズ・イングリッシュスクールの校長ジェレミー・ドゥリアー氏からは「英会話学校への想い」、施工を担当した株式会社小阪工務店から「施工のこと」、照明デザインを担当した大光電機株式会社から「照明のこと」、標識のデザインを担当されたグラフィックデザイン会社のオットーデザインラボ株式会社から「サインデザインのこと」など、丁寧な解説とそれぞれの想いが寄せられている。
『今回の計画では英語を学ぶ子どもたちの「楽しさ」や「面白さ」を看板や文字で説明するのではなく、建物自体で表現できればと考えました。完全な円ではなく半円をデザインに取り入れることで英語を学び将来へ、世界へ繋がっていく可能性を表現し、大きく跳ね出したデザインは子どもたちの溢れんばかりのエネルギーや躍動感を表しています。』
建築家・堀部直子氏
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